大学入学共通テストの英語配点確定

2021年入試改革、大学入学共通テストの配点が決定しました。
英語は、リーディング、リスニング各100点の均等配点になります。

試験時間は変わりませんが、リーディング100点(解答時間80分)、リスニング100点(解答時間60分)の均等配点になり、大きく変更になります。なお「筆記」は「リーディング」に名称変更しています。共通テストの英語は、ReadingとListeningの2技能を測定するということが明確化されました。

英語のリーディング及びリスニングの均等配点は、高校生に相当大きな影響を与えることになります。大学入学共通テスト初の受験生は、既に高2の夏を迎えています。これまでの筆記200点、リスニング50点とは対策は大きく変わります。

2019年08月19日