語彙力を高めるだけでは、英語を話せるようにはなりません

語彙力を鍛えるだけでは、英語を喋ることができるようにはなりません。
もちろん英単語をより多く知っていることで、より的確に相手に気持ちを伝えることができるようになり、より深いコミュニケーションを取ることはできます。
しかし日本語を母国語とする日本人が、英語を学習する際、日本語と英語とでは、互いにニュアンスの違いが多くあります。それらを踏まえて、言語習得することが大切です。

日本語では同じような意味だったとしても、英語では全くニュアンスが変わってしまう例として、日本語では望むという意味も持つ、hopeとwishです。
hope: 実現可能な願望に使います。
I am hoping to leave work early tomorrow. 明日、早めに仕事を上がれたらなあ。
wish: 実現が限りなく低いと思われる願望に使います。
I wish that I were a little bit taller. あとほんの少しでも背が高かったらな。

I hope you will get better soon. 早く体調が良くなるといいね。という文章のhopeをwishで表現してしまうと、相手に与える印象は180度ガラッと変わってしまいます。

Brown Owl English では、お一人ひとりの目標に向けて、常にレッスンのご要望を伺い、あなただけのオーダーメイドレッスンをさせていただきます。日本語を母国語として、英語を身につけたバイリンガル日本人講師だからこそできるアプローチがあります。

レッスンをご希望の方は、レッスンをご希望の前に一時間程度のカウンセリングをさせていただきます。
カウンセリングや質問がございます方は、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年10月21日