高1読解力、15位に後退

12月3日に経済協力開発機構(OECD)は、加盟国を含む79カ国と地域の15歳(高1)を対象に2018年度実施の学習到達調査(PISA)の結果を公表しました。調査は2000年から3年ごとに行われ、今回が7回目で、読解力・科学的応用力・数学的応用力の3分野が問われます。日本の高校1年生の読解力は15位で、8位だった2015年前回調査から低下しました。トップは北京・江蘇・浙江で参加した中国でした。

調査は2015年と同じパソコンで実施され、読解力を測るテストでは新たにブログ等インターネット上の多種多様な文章形式で出題され、文章の信憑性を評価する能力も初めてありました。文章の質や信憑性を評価して、根拠を示し説明する問題の正答率が特に低く、情報を見極め自分の考えを表現する力の不足が浮かびました。

日本人にとって第二言語(英語)を学ぶことは、お互いの言葉の違いから様々なことに気付き、母国語の能力を高めていく意味でも効果的です。Brown Owl English では、お一人ひとりの目標に向けて、あなただけのオーダーメイドレッスンをさせていただきます。日本語を母国語として英語を身に付けたバイリンガル日本人講師だからこそできるアプローチがあります。

レッスンをご希望の方は、レッスンをご希望の前に1時間程度のカウンセリングをさせていただきます。カウンセリングやご質問などは、下記のお問い合わせフォーム、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年12月09日